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水彩植物

くまさん

  • 執筆者の写真: Macoron
    Macoron
  • 2024年3月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年1月18日


 近年、「くまが民家に現れた」というニュースをよく見かけますね。

被害に遭われた方は、さぞ怖かったでしょう。大きなくまさんが突然目の前に現れるなんて想像するだけでも恐怖をおぼえます。

 あまりにも多くの出没情報や被害情報があり、人間を守ることが出来ないとの判断からくまさんを駆除するという選択もされているようです。この駆除をめぐっては、いろいろなご意見があり、実際に被害に遭われた方の考え、その地域に暮らしておられる方の考え、離れた場所でニュースを見られた方のご意見とさまざまです。


 ただ、私は、人間もクマさんも大切に思います。出来ることなら、どちらも守りたい。

人間にもくまさんにもどちらにも守りたい大切な家族がいたのだということをニュースを見る度に思っています。

この問題には、私たち人間が気づかなければならないことが沢山あると思います。ただ、今、目の前で起きていることをニュースとしてフォーカスし、くまさんを駆除したら問題が解決するということではないのです。なぜそういうことが起きているのかということを考えていかなければならないと思いますね。 


 私の純粋な気持ちは、人間が沢山の食料を無駄にしている分をどうにかくまさんの食料に換えて山に届けてあげられたらいいのになあと思っています。もちろん、生態系を崩さない配慮をして。


 たとえそれがすぐに叶わなくても、駆除されたくまさんの届かなかった思いに、せめて心だけでも寄り添ってあげたい。


 くまさん、きっとお腹が空いてたんだよね。

 くまさん、かわいい子供がお腹を空かせてたから勇気を出して山を下りてきたんだよね。

 くまさん、人間のいるところに行くのは本当は怖かったよね。

 くまさん、家族のところに帰りたかったよね。

 くまさん、本当にごめんね。


 私たちは、生まれたらお祝いをしてもらい、亡くなったらお葬式をしてもらいます・・・

くまさんは、お腹が空いて森を降りてきたら人間から銃を向けられ、檻に入れられ・・・

 いつも心がキュッ(>_<)となります。

私たちが怖いこと、痛いことはくまさんだって同じです。


 動物も人間もみんな一緒に幸せに暮らせたらいいのになあ。

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    Macoron

    Kurume city ​Fukuoka 
    Dec.2023

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