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水彩植物

動物を守りたい

  • 執筆者の写真: Macoron
    Macoron
  • 5月7日
  • 読了時間: 4分


小さい頃から、動物が大好きで、動物を守りたいという気持ちが強くありました。

そのせいか、自分で引き寄せてしまっているのではないかと思うほど、野良犬、野良猫などに縁がありました。

 

玄関の扉を開けるとちょこんと子犬や子猫が座っていたり、友達と遊んでいると、はぐれてしまった子猫に出会ってしまったり・・・そして知らん顔できない私(^_^;)


いつも拾って帰っては、お母さんに怒られる。でもどんなに怒られても可愛くてしかない私、どうしても守りたいものは守りたいのです。

 

高校生の頃には、どこからともなく犬の親子が・・・母犬の後を付いていく子犬達がこれがまた可愛いんですよ(o^^o)

 

部活が終わるとどこにいったかな?ご飯は食べられたかな?と、もうそれはそれはそれは

癒やしの時間でした。

 

ところが、ある日、部室の前に突然1台の軽トラックがやってきて、おじさん達が降りてきたと思ったら、なんと!木の棒の先にワイヤーが付いたものを持って親子の犬を捕まえようとするではないですか!!もう私は完全に血圧が急上昇しまして、(まだ若かりし頃でしたので血の気も多い訳で😂)

 

親犬は逃げて無事でしたが、子犬は抵抗もむなしく軽トラックの荷台の檻に積み込まれてしまいました。

 

あまりにかわいそう過ぎて泣き崩れる私(>_<)

 

人間て・・・本当に嫌い!!

 

諦めきれなかった私は、

「私が引き取るので返してください!」

 

しかし、おじさんの答えは、

「◎◎に連れて行きます。ここでお渡しすることはできません。」

「この子たちはどうなるんですか?」

「引き取り手がなければ、殺処分になります。」


殺処分・・・?

なに言ってんのこのひと・・・?

こんなにかわいい子達を前に殺処分て・・・。気は確かか?

 

そこで私は、友達に原チャリを貸してほしいとお願いし、軽トラックを追いかけるのでした。もちろん原チャリの免許は持っていましたが、どうやって連れて帰るかなんて考えている訳もなく、ただただ助けたい一心で、軽トラックを追いかけたのです。そうとうな距離を走ったように思います。

 

到着した施設からどうやって引き渡してもらったかは覚えていないのですが、子犬2匹をもらった段ボールに入れて、原チャリの足下に乗せて帰ったのは覚えています。

 

学校に到着してから、原チャリを返し、段ボールを持って部室に戻るも、残念ながら親犬は見つかりませんでした。追いかけ回され怖かったのでしょう。


しかし、まだこの子達は自力では生きてはいけない・・・


ここにいればまたおじさん達に連れて行かれる・・・


誰か面倒を見てくれる人はいないかとみんなで探すも見つからない・・・


とうとう段ボールを抱え、我が家へ連れて帰ることに。


駅まで行き、どうにか電車に乗ったものの、車掌さんが目の前を通った時、クンクンと鳴く膝の上の段ボール・・・


段ボールに向かってシーと言う私・・・

 

戻ってきた車掌さんの前で、さらにゴソゴソする段ボール・・


もうどうにも隠しきれず、申し訳なさそうにする私に車掌さんは微笑んで通り過ぎてくださったのでした。神!

 

駅に着いて、なんとか第一関門を突破した私には最大の難関が・・・

 

それは、お母様。

(その頃は反抗期のため〇〇ばばあと申していたかもしれません(^_^;)・・・もう間違いなく怒られる・・・確定)

 

キッチンでお仕事をされているお母様。

「あの・・犬が・・」

「はあ?💢」

「いや・・そんなつもりはなかったんだけど・・」

 

まさか友達の原チャリ飛ばして遠くまで迎えに行ったなんて口が裂けてもいえない・・笑

 

想像どおり、しこたま怒られた訳ですが、なんとか助けたい!と懇願。

 

そして恐る恐る、

「百貨店のペットショップに相談したら、1匹1万円で綺麗にしてもらえて飼い主を探してくれるって・・・(>_<)」

 

キッチンを離れ、わちゃわちゃする2匹の子犬のお世話をして再度キッチンに戻ると、2万円がテーブルに置かれていました。

 

神!(この日ばかりは〇〇ばばあは、素敵なお母様!へと昇格されたのでした!(^^)!)

 

1匹はペットショップに来られた方がとても気に入られてすぐにもらっていただけて、

1匹は同級生に飼ってもらえることとなり解決したのでした。

 

何でしょうね、動物を守りたいと思う時のあのパワーはどこから来るんでしょうね。

とんでもない力が湧いてきて行動してしまうんですよね。

 

しかしながら、その力はお勉強の方には向かなかったようです(-_-;)

 

お母様、ごめんなさい(T_T)

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